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院長コラム

子どもたちと睡眠

2018.09.12

「寝る子は育つ」といわれます。確かに、乳幼児の睡眠不足は小児の成長・発達に影響を及ぼすことが知られています。例えば、幼児期の睡眠不足は、のちの肥満や多動性に影響する可能性があるとの報告もあります。

 

早寝早起きの良い習慣をつくるための、10のポイントをご紹介します。

①早く起きること

②朝食をしっかり食べること

③昼間(特に午前中)は光をあびて体を動かす

④夕方15時以降に昼寝をしない

⑤夜に外出しない

⑥寝る前にテレビ、パソコン、スマホ等を扱わない

⑦夕方以降にカフェイン飲料を飲まない

⑧寝る前に激しく運動しない

⑨寝室は暗く静かに

⑩着替え→歯磨き→絵本→消灯などの入眠パターンをつくる

 

「情報クリップ」

光は体内時計を調整する重要な要素。夜遅くにスマートフォンやコンビニの蛍光灯などの光暴露を受けると、体内時計が後退し遅寝遅起きになってしまいます。

 

 

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