メニュー

2025.01.21

子供たちのかぜと「みみ・はな・のど」

たかが「かぜ」と思っていませんか?

みみ・はな・のどはつながっています。

中耳炎や副鼻腔炎の原因となることも多いのです。

Q:どんなときに子供の中耳炎を疑うのですか?

A:急性中耳炎は、かぜに続いて起こることが多く、鼻水、のどの痛み、発熱など、かぜの症状のあとに、「なかなか熱が下がらない」、「不機嫌でよく泣く」、「耳を痛がる」、「しきりに耳に手をやる」、「夜泣きをする」などがあったら中耳炎が疑われます。

Q:副鼻腔炎は、どんな病気ですか?

A:鼻の奥には、骨に囲まれた空洞があり、「副鼻腔」と呼びます。この副鼻腔に、かぜを発症させるウイルスや細菌が感染し、鼻汁がたまって炎症を起こした状態です。かぜをひいたあとに起こることが多く、黄色や緑色のねばねばした鼻汁がでます。何度鼻をかんでもすっきりせず、鼻がつまった状態がつづきます。

Q:家ではどのようなケアができますか?

A:乳児の場合は、鼻汁吸い取り器などで、こまめに鼻汁を吸引しましょう。小児科の先生に吸引してもらうこともできます。ガーゼをお湯でぬらして鼻の上に置くと鼻が温まって鼻汁が取れやすくなります。大きくなったら片方の鼻を押さえ、口を閉じさせて、押し出すように息をはかせ、鼻をかむ練習をしましょう。

Q:扁桃炎は、どんな病気ですか?

A:口を開けたとき、のどの奥の両側に見える「口蓋扁桃」が、溶連菌やブドウ球菌などの細菌やウイルスの感染によって炎症を起こしたものです。炎症がひどくなると、黄白色のうみや白いポツポツが扁桃にできます。

Information クリニック情報

あきもと こどもクリニック

〒814-0011
福岡県福岡市早良区高取1-28-24

藤崎駅 出口3 から徒歩約3分
駐車場あり(7台)

お支払いに電子マネー、クレジットカードがご利用いただけます。

092-852-2570 (休診日:日曜・祝日)

Googleマップを開く

ご注意事項

  • 最終予約受付は診察終了時間の15分前です。
  • 予防接種・乳幼児健診は専用の時間帯を設けております。予約時にご確認ください。
  • 待ち時間の短縮と院内感染予防のため、来院前のご予約をお願いしております。
  • 予約状況によっては受付を早めに終了する場合がございます。

要チェックだね

要チェックだね

あきもと こどもクリニック