赤ちゃんの場合、排便習慣は変化するのであまり神経質に考えないでください。
①人工栄養であれば、他のメーカーのミルクに変えてみる
②腹部を「の」の字型にマッサージする
③3,4日排便がなく苦しそうなら、綿棒刺激や浣腸をする
④離乳が始まっていれば、マルツエキス、果汁(特にミカン類)、ヨーグルトを与えてみましょう。
幼児の場合、うんちすることが楽しくなるように習慣付けしましょう。
①毎日決まった時間に(朝食後など)、トイレに行く習慣をつける
②1回にトイレに座っている時間は10分以内とする
③母親が横で「うーん」と声をかけて、一緒にいきむ練習をする
④繊維質の多い食品を食べる
⑤ラキソベロンという液状の下剤やラクツロースという便を柔らかくする薬や
小建中湯という漢方薬を服用することもあります。
情報クリップ
電話による自動受付に加えて、携帯電話(i-modeなど)やパソコンからのインターネットを通じて、診察の受付ができるようになりました。電話では音声案内でしたが、これからは画面を見ながら診察の受付時間を確認できます。再診の方はぜひ利用してみてください。