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2025.01.22

赤ちゃんのあざのこと

「赤いあざ」

赤くぶよぶよしたものはイチゴ状血管腫です。生後数日してから、扁平もしくは半球状に盛り上がってきます。3~6か月後にピークになります。1歳頃から小さくなっていきますが、顔面にあるものや大きめのもでは、プロプラノロールという内服薬治療が行われることも。レーザー治療と同じように、早めに赤みが消え、皮膚のたるみも目立たなくなります。おでこや上まぶた、眉間にある表面が盛り上がっていない赤いあざはサーモン・パッチと呼ばれます。自然に消えていくのを待ちます。うなじから後頭部にみられるものはウンナ母斑です。

「茶色いあざ」

扁平母斑と呼ばれ、表面は盛り上がっていません。色の薄いものから、濃いものまであり、消えることはありませんが、心配のないものがほとんどです。

「おしりの青いあざ」

多くの赤ちゃんにみられる蒙古斑です。4歳くらいまでに消えていきますが、おしりや腰以外にある異所性蒙古斑は消えないことも。

追加情報

カフェオレ斑と呼ばれる、直径1.5cm以上の大きさの褐色斑が5~6個以上ある場合、皮膚以外の症状も含めて、皮膚科と小児科で経過を見ていくことがあります。

Information クリニック情報

あきもと こどもクリニック

〒814-0011
福岡県福岡市早良区高取1-28-24

藤崎駅 出口3 から徒歩約3分
駐車場あり(7台)

お支払いに電子マネー、クレジットカードがご利用いただけます。

092-852-2570 (休診日:日曜・祝日)

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  • 最終予約受付は診察終了時間の15分前です。
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要チェックだね

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