子宮頸がん予防ワクチン
子宮頸がんとは
子宮頸がんは、20~30代の若い女性で急増している女性特有のがんです。子宮頸がんの原因として知られているのは、HPV(ヒトパピローマウイルス)と呼ばれ、性交渉によって誰でも感染する機会があります。HPVのうち発がん性タイプは全部で15種類あると言われており、その中でも子宮頸がんの原因の70%を占める型がワクチンに入っています。
ワクチン接種は性交渉開始前が最も効果的であり、10代で接種し、30代を超えて効果が長く維持されることが重要です。
スケジュール
サーバリックス(2価)とガーダシル(4価)から選択します。
サーバリックス:1か月あけて2回、1回目から6か月以上あけて1回接種します
ガーダシル:2か月あけて2回、1回目から6か月以上あけて1回接種します
※取り寄せワクチンになりますので、必ずご予約下さい。